カラーピッカー

カラーピッカー(“拾う”の意)とはその名の通り、プレビュー画面内の色を拾う機能です。カラーマットやタイトラーなどにあるカラーピッカー機能を使って画面上の色を拾って参照することができます。

カラーピッカー

 

色を拾う

使い方は下図のオレンジ色の枠で囲んだカラーパレットをクリックして色の設定画面を開きます。

カラーピッカー

余談ですがカラーマットのカラーパレットは4色までのグラデーションしかできませんがクイックタイトラー内にあるカラーパレットでは7色のグラデーションを付けることができます。

カラーピッカー

枠で囲ったスポイトのマークの部分をクリックするとスポイトのアイコンが消えて色を拾うモードになるのでレコーダーやプレーヤー上にカーソルを移動させます。

カラーピッカー

するとカーソルのある位置の色が設定画面に表示されるので参考にしたい色の部分でクリックすればその色を拾うことができます。

カラーピッカー

小さい画面だとちょっと使いにくいところもありますが、デュアルモニター環境でレコーダー画面をサブモニターの全画面で出力している場合はサブモニター上でも色が拾えるのでとても使いやすいです。また、ピクセル単位などの細かい部分の特定の色を拾いたい場合は色を拾いたいクリップを一旦レイアウターで拡大表示してから拾うとやり易いです。

 


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