【動画】トランスフォームとマスクを多用したスライドショー


先日、YouTubeに公開した「トランスフォームとマスクを多用したスライドショーの作例」の一部のシーンのハウツー動画とプロジェクトの一部(冒頭から26秒まで)をフリー配布します。

 

 

 

 

ポイント解説 多画面(マルチスクリーン)のスライド

この動画の一番難しいポイントは多画面(マルチスクリーン)を拡大縮小と同時に上から下へスライドさせているシーンだと思いますが、このシーンはひとつのタイムラインに21(3列×7段)個のクリップを使用して作成しています。

ここまで多いとFull HDのディスプレイでもトラックの高さを一番低くしてもようやく画面内に収まる感じなのでタイムライン縦長用と横長用のウィンドウレイアウトを作成して切り替えて作業するのがいいかと思います。図は配布ファイルのものです。

多画面(マルチスクリーン)を作成してネストシーケンスして拡大縮小してできれば簡単なんですがネストシーケンスを使用すると画面外からスライドインさせようとしても画面外の映像が表示されないので作れません。なので今回のようなシーンは基本的にひとつのタイムラインで作成するほかありません。

各クリップを拡大・縮小する時にセンターのクリップと動きを同期させるにはすべてのクリップのアンカー位置をすべてプレビュー画面のセンターに置いておく必要があります。横スライドさせたい場合は位置とアンカーの数値を置き換えてやって下さい。

あと各画面の映像にストレッチなどのキーフレームを打ちたい場合はクリップをネストシーケンスしてネスト元で動きをつけて下さい。

動画ではレイアウターでやっていますがビデオフィルターにあるトランスフォーム(Pro版に付属)でもできると思います。尚、指向性ブラーのガウシアンブラー(Pro版)を使用しているのでNeo系では同じようなブラー効果を再現することは出来ませんが多画面スライドの動き自体は作れます。

 

その他のシーンついてはとても説明しきれませんので配布プロジェクトを開いてインフォメーションパレットにある各エフェクト等の設定を開いて確認して頂けると助かります。それでも分からない場合はお気軽にコメントして下さい。

 

 




ダウンロード

配布ファイルはサンプル動画のプロジェクトファイルです。下図はメインのタイムラインなんですが、一つのタイムラインで作成できる代物ではないので各シーン単位でネストシーケンスして作成しています。素材クリップを置き換える場合はTLシーケンスクリップ(グレイ)をダブルクリックして大元のシーケンスを開いて置き換えて下さい。

multi-screen-stretch-slide.zip(3.9MB)

GTX1050 + core i9-9900K + NVMe規格のSSD(素材&プロジェクトデータ)の環境でもタイムラインの負荷の色で分かる通り、スムーズなプレビューは難しいので選択クリップのレンダリング等をうまく利用して作業して行って下さい。

素材ファイルをすべて置き換えたので公開するプロジェクトファイルをプレビューすると以下ような感じになります。尚、元々の素材ファイルはトリミングや位置を調整してしたのでクリップを置き換えても位置がズレていることがあるかも知れませんし、また配布プロジェクトとして最適化していないので設定がおかしいところがあるかも知れません。

 

Neo系でプロジェクトを開くとPro版にしかないエフェクトはダミーエフェクトに置き換えられその旨が起動時に表示されますし、上の動画とかなり見た目が異なります。

Zipファイルの解凍方法やプリセットのインポート方法などについては配布ファイルの利用についてをご覧下さい。プロジェクトファイルの場合はProバージョンだと「シーケンスのインポート」を使ってプロジェクトに読み込むことも出来ます。利用条件は動画素材やテンプレートを販売する行為以外には特にないですが筆者のYouTubeチャンネル、またはTwitterをフォローして頂けると嬉しいです。

 

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