天馬製 折り畳み踏み台購入レビュー フォールディングステップ32ワイド
投稿日:2025/6/18 更新:2025/6/18 コメント 0件 DIY 天馬, 折り畳み, 洗車, 踏み台天馬と言えば、衣装ケース「Fitsシリーズ」で有名ですが、そこが作っている折り畳み踏み台を買ってみました。価格はアマゾンで1,300円。
天馬折り畳み踏み台購入レビュー
高さ32cmのワイド型にしたんですが、大きさをイメージできていなかったので届いた時にちょっとビックリです。
耐荷重100kg、サイズは幅46×奥行29×高さ32cm。
正式名称は「フォールディングステップ32ワイド」というみたいです。
材質は本体がポリプロピレン、底面に取り付けられている滑り止めの材質はエラストマーです。因みに中国製です。
外で使う予定なので紫外線を吸収しやすい黒じゃない方が良かったんですが、価格が倍以上だったりしていつ下がるか分からなかったので色は妥協しました。
中央部分の作りが密度が濃くてなんか凄いです。
天板裏の補強材の幅は3mmほど。
流石に中央部分に重心を掛けるとちょっと凹みますが、フラットに乗る感じだと全くがたつきもなく、天板がきしむような音もせずに安定感半端ないですね。
天板には滑りにくいようにデコボコに加工されています。
驚いたのが持ち上げるだけで自動でサッと畳まれます。折り畳み時の厚みは 約 4cm。
踏み台を組み立てると側面の板が天板の溝に入る込むようになっているので上から負荷が掛かっている状態では閉じないような構造になっています。
横の部分は強度が要らないのか意外に薄いです。
段差があるのでノギスでは計測できないので2mm厚の磁石を2枚重ねて計測しました。
端の一番厚いところは6mmちょっとありますが、一番薄いところの肉厚は2mm(磁石の厚みを引いた値)ほどです。
脚部の底には滑り止めのゴム足が接地されています。2個づつあるので合計8個あります。
滑り止めは両面テープではなくはめ込むタイプです。
ゴムに出っ張りがあって抜けにくくなっていますが、外で使うことが多いと思うので脱落して失くさないように念のために接着剤を塗布しておきました。
取り付ける側にもその出っ張りがハマる溝が彫られているので更に抜けにくい構造になっています。細かいところにこだわりを感じる製品です。
洗車用にイーサプライのアルミ足場台(EEX-KYA20)も持っているんですが、重たいですし、広げたり折り畳んだりするのが固いので地味に面倒なんですが、これならサッと取り出して使えそうです。因みに「室内用」と書いてありますし、プラスチックは外に放置しておくと劣化してボロボロになりやすいので使う時だけ外に持っていって自己責任で使おうかと思っています。