排水管の詰まり解消３「配水管の掘り起こし編」

投稿日:2017/1/13 更新:2019/3/22 コメント 0件 DIY DIY, 排水管, 排水管の詰まり解消, 詰まり

配水管を途中まで掘り起こしてみることにしました。

※この記事には配管内などのちょっとグロい写真があります。

この前、切断したところから１メートルもしないところに継ぎ手で接続されていて
配管を持ち上げたら風化していたのか接着されてなかったのか分かりませんが簡単に外れました。

中はこんな感じです。

更に２メートルほど上流側にいくとまた継ぎ手があり、
こちらは呼び径７５から呼び径１００に変換する継手(インクリーザー)で接続されていました。

継手(インクリーザー)の破壊して周りを掘り起こしてみると
指くらいある根っこが配管の隙間にめり込んでいました。(・_・)エッ….?

塩ビ管を切断してみると中央部分にわずかに空間が開いてたんですが
周りには土砂と根っこで埋め尽くされていました。Σ(´∀｀；)

上の方にあるちょっと茶色い部分が先ほどの根っこです。

細い方の塩ビ管が抜けそうもなかったので切断して根っこを取り出したんですが、
ラピュタの根っこのようにほぼ配管すべてに根っこが行き渡っているようです。
こんな状況じゃ配管に細い棒を差し込んでごちょごちょしてもビクともしない訳ですね。

すべての配管を掘り起こして取り替える決心が付いたので残りの部分も掘り起こします。

ただ、残りの部分には１０センチくらいのコンクリートがあったりして
ちょっとキツかったです。ε- (´ー`*)ﾌｯ

ε- (´ー`*)ﾌｯ

疲れてたのでボケボケですが掘り起こし完了です。
あと写真を撮り忘れましたがこちらの配管にも同じような根っ子と土が詰まってました。

■あとがき
基本的に中腰での作業だと体力がもたないので
座って出来る作業はほとんど椅子に座ってたんですが
その時に役に立つのが風呂用の椅子とちりとりですね。

２枚目の画像に写っている車輪付きのものもあるんですが、
地面が平らじゃないと安定しないですし、ちゃんと真ん中に座らないと
横に逃げて行っちゃてすってんころりんしちゃったりするんですよね。

その点、風呂の椅子は安定性抜群ですし、
濡れても大丈夫ですし、軽いので持ち運びも楽です。
今は腰に巻きつける発泡スチロール製のものや折り畳み式のものなどもありますが、
風呂の椅子なら軽いので改造して腰に巻きつけても使えそうですねｗ。

また、ちりとりも先日紹介した、仙吉のすくいスコップでは間に合わない場面で重宝しました。
座って作業するので小さくて取り回しが楽なので最高ですね。

次回に続く。

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