電源タップのコタツに固定する その2

投稿日:2023/6/7 更新:2023/6/7 コメント 0件 DIY , ,


コタツを作業台に利用しているんですが電源タップを手元に置いておきたいので作りました。

以前試作したものはテーブルの上に置くタイプで邪魔臭かったので面一になるようにしました。

 

電源タップのコタツに固定する

今回は曲げ加工が必要ないので前回よりも簡単ですが、コンセントに抜き差ししてもグラグラしないように2mm厚のアルミ板(光 アルミ板 HA2013)を使用しました。

電源タップの長さに合わせて適当にカットし、同じ長さの角材(図は30x30mmのものを使用)をマスキングテープで固定します。

角材の左端から向こうにあるアルミ板がコタツとテーブルの間に挟まれる部分になるので長ければ長いほど安定感は増すと思います。

図ではちょっとズレていますが角材の左端と電源タップの左端が天板を正しい位置に設置した隙間が空かないような位置に合わせます。角材の縁がコタツの縁にぴったりと押し当てるとL字金具を付けたような役割を果たすのでコンセントにプラグを挿した際に下がりにくくなります。

完成イメージ。

電源タップはネジ山がある方がフラットなトラスネジで利用して固定します。

電源タップの取り付けるネジで木材も一緒に固定します。

電源タップのフックに引っ掛ける用のネジ穴位置をマスキングテープに移してアルミ板に転写します。

ただ、電源タップの向きやマスキングテープを裏返さなかったりと間違ってしまったのでスイッチがテーブル側になったりしたのでおかしなところがあるかも知れません。

アルミ板に下穴を開けてネジを締めるとアルミが盛り上がってくるので一度外してカッターやヤスリなどでフラットにします。

アルミ板の角は怪我しないようにヤスリで丸く削っています。

天板の重みと角材の効果でコンセントにプラグを抜き差ししても全くグラつくこともなく、安定感がありしかも天板を少し浮かしてやれば簡単に位置も変えられる最高に使い勝手が良くなりました。

後日、やはりスイッチの位置がテーブル側にあった方が使いやすかったので修正しました。

ただ、ネジ穴を開ける位置が微妙な位置だったのでネジはそのまま締め込んでダイソーの超強力両面テープ(クロコダイル)を貼り付けて固定しました。

布団があると抵抗が少ないのですぐにズレますしとても不安定です。なのでこの場合はアルミ板の長さを長くしたり、滑りにくいようにゴムシート貼ったり、テープで固定するなどの対策が必要だと思います。

 

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